軽貨物ドライバーの本音!実際の大変な仕事内容を紹介

軽貨物ドライバーの本音!実際の大変な仕事内容を紹介

軽貨物ドライバーに興味があるけど、軽貨物ドライバーについて調べると大変、辛いなどとネガティブな言葉が並んでいて不安に感じませんか?

実際、軽貨物ドライバーの仕事がどれくらい辛いのか、気になりますよね。

この記事では軽貨物ドライバーの仕事について本音を紹介します。

軽貨物ドライバーがきついと言われる理由

「軽貨物ドライバー きつい」という記事がネットではたくさんあります。

具体的に何がきついのか、その理由を細かく見ていきましょう。

常に時間に追われながらの仕事になる

配達業務は常に時間を気にしながらおこなうので、精神的にきつく感じるドライバーもいます。

仕事を始めた頃はルートを覚えていなかったり、荷物を積む、降ろすなどの慣れていない作業を時間内にこなすことが、思っているよりも疲労感を与えてしまいます。

最近は時間指定の荷物が増えていることから、以前よりも時間に追われる状況が多くなっているようです。

荷物を届けるお仕事ですが、想像以上に頭も使わなければならないことが、きついと言われている理由となっています。

体力仕事になる

軽貨物といわれていますが、案件によっては何十キロにもなるものをエレベーターのないマンションの高層階に運ぶこともあります。

台車を使って運ぶこともできますが軽貨物配送の場合、車への積み込みは自分でおこなうことになります。

ひとつひとつはそんなに重くなくても、朝から晩まで1日中稼働していると、やはり体力勝負となってしまうでしょう。

雨の日の配送がきつい

雨の日はカッパを着ますが雨に濡れながら配達することになるので大変です。

荷物はなるべく濡らさずに配達しなければいけませんので、配達の度にビニール袋に被せる作業が発生します。

台車で荷物を運ぶ際にもビニール袋を被せなければなりません。

台車に乗っている荷物は不安定なので、道路のちょっとした段差でつまづいても崩れてしまい、雨の日の台車での配達は神経を使います。

また、雨の日は基本的に道路が混むので渋滞による配送の遅延の可能性が高くなってしまいます。

このように雨の日の仕事環境の悪さが、きついといわれている理由の一つです。

働いていて辛いと思う瞬間

実際に軽貨物配送をおこなうえで辛い、大変だと思う瞬間はどのような場面なのかいくつか例を挙げて説明していきます。

配送中は基本的にずっと独り

軽貨物ドライバーは配送中は基本的に独りで運転をして荷物を運びます。

そのため、お客様へ荷物を渡すとき以外は人と話す機会があまりありません。

人と話すことが好きな人にとってはずっと独りで辛く感じてしまうかもしれないですね。

お客様が不在

荷物の再配達は軽貨物ドライバーにとって大きな負担となります。

ほとんどの軽貨物ドライバーはその日の荷物の届け先を事前に確認し、経路設計をしてから配達に向かいます。

ですので、再配達があると、その日のうちの荷物を配り終えてから、再度向かうこともありますし、別の日にまた届けることになってしまうのです。

再配達が1件だけということはなく、数件になってしまうと、より一層負担が増していくでしょう。

さらに、再配達したからといってドライバーの報酬が増えるわけではありません。

ガソリン代も時間もかかってしまうだけなので、お客様が不在というのはとても辛いのが想像できますね。

確定申告

軽貨物ドライバーは個人事業主として働いている人が多く、開業届や確定申告などをする必要があります。

確定申告とは、1年間の所得(売上から経費を差し引いた儲け)をとりまとめて所得にかかる税金を計算し、国(税務署)に納めるべき税額を報告する手続きのことです。

会社員から軽貨物ドライバーへ転職した人が最初に苦労するのがこの確定申告です。

経費をひとつひとつ記入していかなければならなく、わからないことも多いため、この作業が辛いと感じる人が多くなっています。

軽貨物ドライバーはそもそも稼げるの?

軽貨物配送ドライバーの収入は月給制や時給制ではなく、案件毎の単価が報酬となります。

自分の頑張りが給料に反映されにくい月給制や時給制ではなく、頑張れば頑張った分だけ報酬が増えることが軽貨物配送の特徴です。

軽貨物配送の仕事は、企業配送・個人宅配・チャーター便の3つに大きく分かれていて、稼いでいる軽貨物配送ドライバーはこの3つをうまく工夫しています。

なかには複数の案件や配送会社に登録し、夜間なども含め1日200個以上の荷物を配送することで月収100万円を稼いでいる軽貨物ドライバーもいます。

一方で、どうすれば効率良く配送できるのか常に考えて行動することが求められるので、自分に甘く受け身の人は稼ぐのは難しいでしょう。

大変なことばかりでもない軽貨物配送

軽貨物ドライバーの仕事は大変なことばかりではありません。

仕事内容を覚えたり、自分が配送するエリアの特徴を理解し配送の種類を使いこなしたりすることで、サラリーマンよりも稼げる可能性があるのもメリットのひとつです。

また、職場の人間関係がうまくいかないとストレスが溜まり、仕事を続けることができなくなる可能性もあります。

辛いという理由にずっと独りということがありましたが、むしろ独りのほうがもくもくと仕事ができるという人もいます。

軽貨物ドライバーの仕事は煩わしい人間関係に悩まされることはありません。

人付き合いが苦手という人でも、安心して働くことができる環境です。

まとめ

今回は軽貨物配送ドライバーの本音や実際の大変な仕事内容を紹介をしていきました!

私たちアウル輝は千葉県、東京都内を中心に軽貨物配送事業をおこなっており、現在ともに働くドライバーを募集しています。

現在、正業がある中で空いた時間を使って稼ぎたい、副業に興味があるという方は、条件にあった配送案件をご紹介できる場合もありますのでまづはお気軽にご相談ください!

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