インターネット通販などで商品購入する方や企業が多く、配送会社を利用する機会が増加してきている近年。
普通自動車免許さえあれば、少ない資金でも始められる軽貨物ドライバーの仕事に注目が高まっています。
今回は軽貨物ドライバーを始めたい!興味がある!けれど、実際に本当に稼げるのか不安。
また、稼ぐにはどのように働けばいいのか、稼げない軽貨物ドライバーが生まれる理由などをこのブログでは実際の相場や現状も交えて解説していきます。
実際に軽貨物ドライバーはどのくらい稼げる?
軽貨物ドライバーとして働く多くの人は、正社員や契約社員など雇用契約ではなく個人事業主としてドライバー個人と運送会社で委託契約を締結し、案件を請け負いフリーランスというかたちで配送業務をおこないます。
さまざまな案件や働き方がありますが、そのなかでも決められた配送先に荷物を配達完了した数でその日の報酬が決まる個建てという仕組みであることが多く、この場合、平均月収20~50万円程度が一般的な相場と言われています。
運送会社へ支払う手数料や経費を委託料から差し引き、残りの分が基本的な収入となり、手数料は運送会社や委託契約の内容によって異なりますが一般的に委託料の15%~20%ほどです。
宅配の仕事の場合、1個あたりの単価は120〜200円前後で、繁忙時期には単価が上がることもあります。
なかには1日に200個以上の荷物を効率よく配送し、100万円ほどの収入をひと月で稼いでいる高収入ドライバーもいます。
ですので、働き方や案件によってはサラリーマンの平均収入を軽く超える収入を手にすることができます。
稼げるドライバーになるには?
成功報酬で配達した個数に応じて収入が増え、自分のペースで仕事ができるのが軽貨物ドライバーの魅力の1つです。
軽車両に乗せて運べる小さめのサイズの荷物を運ぶため身体への負担が比較的少なく、女性やシニアのドライバーも活躍していて、老若男女関係なく定年がない仕事ともいわれています。
1日にどれだけ効率よくスピーディーに配達完了件数を多くこなせるかで収入が変わってくるので、努力したらした分だけ収入を増やすことに繋がります。
高収入ドライバーのかたも、運送業界未経験で始めた人も多くいます。
配達をしていきながら流れやコツをつかんで自身の担当地域エリアなどのルートを覚えていき周辺の道路交通量や混雑時などのルート把握し渋滞時間を考慮していくのも効率よくより多く配達して回れることが稼ぐポイントだといえます。
荷物の積み降ろし時にも、配達先を回っていく順番などを考慮して先に配達する企業やお客様の荷物を手前に置くことで無駄な体力消耗や手間を減らしていき時間の有効活用が大事になっていきます。
また、家庭などに配送が多いドライバーのかたは配達時にお客様との会話やコミュニケーションをとることで、ライフスタイルなどご不在時間を把握し都合のいい時間帯に配達ができスムーズに回れるだけでなく、ご自身の配達時間も荷物の量も増やせモチベーションと収入を上げることにもつながります。
稼げない軽貨物ドライバーが生まれる理由は?
思うように稼げない、どういう働き方をすると稼げないのか。
基本的には配達時、荷物の積み下ろし作業時以外は自分1人で回る仕事になるので上司や同僚の目がない分、気が緩みやすい方や運転が苦手な方など慣れていくまでは活躍が難しい場面もあります。
また、言われたことをそのままこなしていくだけであったり、荷物の積み降ろし作業時もそのまま乗せているだけでは配達時に現場でスムーズな荷物の出し運びができず手間取ってしまい時間も多くかかるので、配送をこなせる量も減ってしまいます。
自分自身のモチベーションを上げていくためにも、配達時の工夫や効率よく回れるよう考慮するだけでなく先輩・同僚の経験談や工夫方法などを聞いたり、上司に相談するのも大事になっていきます。
そして時間の管理も、自身でおこなう必要がある仕事なので効率のいい時間の使い方が収入を左右するともいわれています。
無理をして、休憩をあとまわしにすると集中力が落ちて配達の効率もわるくなっていき、事故のリスクも増えてしまうので休憩時間も含めて時間管理していくことが体調管理にもつながり、収入アップにもつながるといえるでしょう。
最後に
今回は軽貨物ドライバーを始めたい方に、ドライバーとしてどれだけ稼げるのか、また稼ぐようにどのようにすればいいか、稼げないドライバーにならないためにどう働いていけばいいかをまとめてみました。
アウル輝では、アットホームな会社作りを目指し、誰でも軽貨物ドライバーとして活躍できるよう未経験の方でも充実のサポート体制で働きやすい環境を整えてご応募をお待ちしています。
ご応募資格は普通自動車免許をお持ちで責任を持って最後まで配送を行ってくださる方、やる気のある方の3点だけです。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。